📙【報告】第1回私の推しマンガ交換読書会

📙私の推しマンガ交換読書会

2025年5月11日(日)、「わかどく(若い読者のための本とマンガの会)」の新企画として、第1回〈私の推しマンガ交換読書会〉を開催しました!

🔄〈私の推しマンガ交換読書会〉とは?

自分の“好き”が誰かに伝わったときって、やっぱりうれしいですよね。そんな思いを形にしたのがマンガ交換型の読書会です。

この読書会のテーマは「自分の推しマンガを、他の人に実際に読んでもらい、その感想を受け取ること」。

紹介やトーク中心の会とはちがい、「読むことそのもの」と「読み手からの率直な声」を大切にする、楽しい交流の場です。

詳しくはこちらをご覧ください。

🕒当日の流れ

  • 各自1冊の“推しマンガ”を持ち寄り、
  • 10分間じっくり試し読み
  • そのあと 3分間で感想や印象をメモ
  • 読み終えたら、次の人へバトンタッチ!

数ラウンドを繰り返して、さまざまな作品に触れながら、「読んでもらうことのうれしさ」「読んで気づくこと」の両方を味わえる会になりました。

📙登場したマンガ

  • 山本さほ『岡崎に捧ぐ』
  • 板倉梓『タオの城』
  • おおのこうすけ『極主夫道』

💬話し合ったこと・印象に残ったこと

メモが終わったら、マンガと一緒に持ち主に返却し、そこからはフリートークへ。
「どうやってそのマンガを知ったのか?」「どこが一番のおすすめポイントなのか?」といった話から、自然と紹介者自身の体験や価値観にも話が広がっていきました。
マンガをきっかけに、参加者同士の距離が少しずつ縮まっていく時間となりました。

📌 まとめ

今回の「私の推しマンガ交換読書会」では、読むことの楽しさに加えて、「誰かに読んでもらえること」「感想を伝えてもらえること」の嬉しさを参加者それぞれが実感していました。
紹介された作品を通して新しい視点に触れたり、自分では選ばないジャンルをのぞいてみたり、マンガがきっかけとなって会話が広がっていく場面も多く見られました。

好きな作品をきっかけに、自分のこともちょっと話せる。
そんな心地よい時間を、これからもみなさんと一緒に育てていけたらと思います。

次回の〈わかどく〉でも、「読書を通じた出会い」をテーマに、さまざまな形式の会を予定しています。
読書が好きな人も、久しぶりにマンガを読んでみたい人も、ぜひ気軽に参加してみてくださいね📙

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