2025年6月7日(土)、第3回〈私の推しマンガ交換読書会〉を開催しました。
今回は早くから定員に達し、キャンセル待ちが出るほどの盛況となりました。それでも当日キャンセルがあり、ご希望いただいていた方全員をご案内することができました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
🔄〈私の推しマンガ交換読書会〉とは?
自分の“好き”が誰かに伝わったときって、やっぱりうれしいですよね。そんな思いを形にしたのがマンガ交換型の読書会です。
この読書会のテーマは「自分の推しマンガを、他の人に実際に読んでもらい、その感想を受け取ること」。
紹介やトーク中心の会とはちがい、「読むことそのもの」と「読み手からの率直な声」を大切にする、楽しい交流の場です。
詳しくはこちらをご覧ください。
🕒当日の流れ
- 各自1冊の“推しマンガ”を持ち寄り、
- 10分間じっくり試し読み
- そのあと 3分間で感想や印象をメモ
- 読み終えたら、次の人へバトンタッチ!
数ラウンドを繰り返して、さまざまな作品に触れながら、「読んでもらうことのうれしさ」「読んで気づくこと」の両方を味わえる会になりました。
📙登場したマンガ

- 芥見下々『呪術廻戦』9巻
- 泉光『図書館の大魔術師』1巻
- 板垣巴留『BEASTERS』1巻
- 井上雄彦『SLAMDUNK』
- 三好輝(漫画)、サイコパス製作委員会(原作)、天野明(キャラクター原案)、虚淵玄(ストーリー原案)『監視官 常守朱』
- 四谷啓太郎『悪魔のメムメムちゃん』
📙主催者が持参したマンガ
私が持参した推しマンガは『監視官 常守朱』でした。今月中に別の機会でも紹介する予定があるため、あらすじや感想についてはここでは控えさせていただきます。詳しくは第4回の報告記事でご紹介するつもりです。
📌 まとめ
今回の「私の推しマンガ交換読書会」では、読むことの楽しさに加えて、「誰かに読んでもらえること」「感想を伝えてもらえること」の嬉しさを参加者それぞれが実感していました。
紹介された作品を通して新しい視点に触れたり、自分では選ばないジャンルをのぞいてみたり、マンガがきっかけとなって会話が広がっていく場面も多く見られました。
好きな作品をきっかけに、自分のこともちょっと話せる。
そんな心地よい時間を、これからもみなさんと一緒に育てていけたらと思います。
次回の〈わかどく〉でも、「読書を通じた出会い」をテーマに、さまざまな形式の会を予定しています。
読書が好きな人も、久しぶりにマンガを読んでみたい人も、ぜひ気軽に参加してみてくださいね📙
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