📚若い読者のための短編小説読書会とは
「若い読者のための短編小説読書会」では、事前に短編小説を読んできてもらい、都内のカフェで感想をシェアしていく形で読書を楽しんでいます。課題文は元国語教員がセレクトした、「短いけど読み応えがある小説」ですので、本好きから普段なかなか本を読まない方まで幅広く楽しめるはずです。題材は短編小説のみなので、普段読書をしない人にもオススメです。
📚若い読者のための短編小説読書会の特長
1. 事前に読んでくることで、深い対話ができる
→ 全員が同じ作品を読んでいるので、「印象に残ったシーン」「気になった表現」など、より深い話し合いができます。
2. 短編なので事前準備の負担が少ない
→ 長編に比べて短い時間で読めるため、忙しい若者でも無理なく参加できます。
3. 作品を多角的に読み解く力がつく
→ 感想や考察を交換することで、自分一人では気づかなかったテーマやメッセージにも触れられます。
4. 批評力・共感力が育つ
→ 「自分はこう思った」「あなたはそう感じたんだ」というやり取りを通じて、考えを整理したり、人の意見を尊重する姿勢が自然と身につきます。
5. テーマ別に短編を選定する楽しみ
→ 課題文には、恋愛、成長、社会問題、夢と現実など、毎回テーマに沿った短編を設定。読む前からワクワク感を演出します。
6. 司会者によるガイド付きディスカッション
→ ただ自由に話すだけでなく、ファシリテーターが「問いかけ」を準備して、議論が深まるようサポートします。
7. 読書後の「プチ創作ワーク」もできる
→ たとえば「続編の一文を書いてみよう」「別視点で再構成してみよう」など、軽い創作ワークを加えることで、理解をさらに深めます。
📚若い読者のための短編小説読書会はこんな人にオススメ
◆ 最近、まとまった本を読んでいない人
→ 短編だから「読書」のハードルが低く、気軽に再スタートできる!
◆ 話題の小説には興味があるけど、どこから手をつけたらいいか迷っている人
→ テーマに合わせて作品が選ばれているので、自然にいい作品と出会える。
◆ 映画やマンガは好きだけど、小説はなんとなく敬遠していた人
→ ストーリー重視の短編で、物語を読む楽しさを実感できる。
◆ 新しい趣味を探している人
→ 読書+対話という体験を通して、自分の世界を広げられる。
◆ 知らない人とでも自然に話せるきっかけがほしい人
→ 同じ本を読んだ者同士だから、初対面でも自然に会話が生まれる!
◆ 自分の考えを言葉にする練習がしたい人
→ 難しい意見はいらない。「感じたこと」を自由に話せばOK!
◆ ちょっと知的な時間を過ごしたい人
→ 軽いのに、終わった後に「なんか自分、いい時間を過ごしたな」と思える。
要するに、
「ちょっと何か始めたい」「でもガチガチの読書家向けは無理」
みたいな人にすごく合うんです!
📚読書会の流れ
①事前に指示した課題文を読んできてもらう
・課題文はほとんどの図書館で借りられるものです。もちろん個人で購入も可。
・読書会内では読む時間は取りませんのであらかじめ読んできてください。
②指定の場所に集合し、議論スタート
・読んだ感想を自由にシェアしてください!
・他人の意見を否定したり、遮ったりしないようお願いします。
③終了時に次回の開催日と課題文をご案内します
・継続的に参加してくださる方を希望していますが、初回だけ参加して様子を見たいという方も大歓迎です。