読書で得た視点を、街とアートで確かめる体験型企画。
「若い読者のための本とマンガの会(わかどく)」が贈る特別企画は、ページの外に飛び出して、本の世界をリアルに感じる読書体験です。
具体的には、美術館や博物館を訪れたり、街を実際に歩いたりしながら、本のテーマやキーワードを立体的に味わっていきます。静かに読むだけでは見えてこない風景や気づきが、現地での発見や参加者同士の対話を通して自然と立ち上がってきます。
「本が好きだけど、ちょっと変わった読み方をしてみたい」
「街やアートともっと近づきたい」
そんなあなたにぴったりの、知的で気軽な参加型イベントです。
ふだんは見過ごしていた風景も、本と一緒なら違って見えるかもしれません。
さあ、一冊の本から、まだ知らない街の物語へ出かけましょう。
📘内容紹介
特別企画では、選書に関連した場所を実際に訪れながら、本で得た視点を現地で味わいます。
美術館や博物館で作品をじっくり眺めたり、街を歩きながらその土地の歴史や風景に触れたり――。
その体験をもとに、参加者同士で感想や気づきを共有する時間も設けています。
読んだことが新しい角度から見えてくるような、不思議で面白いひととき。
「読む→見る→語る」の流れを通して、本の世界がじわじわと現実とつながっていくのを感じられるはずです。
具体的には…
- 課題本を事前に紹介(エッセイ、アートにまつわる短編集など)し、現地で展覧会を一緒に鑑賞
- 小説の舞台になった街を、作中の描写と実際の街を比べながら歩く
- 博物館の展示と関連するテーマのエッセイ・短編を紹介し、展示を見ながら、読むときと見るときで印象がどう変わるかを体験
などなど。
📘こんな人におすすめ
- 本を読むのは好きだけど、もっと自由に楽しんでみたい人
- 街や美術館が好きで、日常にちょっとした刺激を加えたい人
- 一人で読むだけじゃなく、誰かと本の感想を共有したい人
- 難しいことは抜きにして、気軽に知的な時間を過ごしてみたい人
- 「読書会」には興味があるけど、まだ一歩踏み出せていない人
「読んで終わり」じゃない読書体験を、一緒にのんびり楽しみましょう。参加お待ちしています。
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